「ちかごろのこと」by chori

さっきまで隣りにいたひとの未来と
ぼくの未来はどこが分岐点だろう

疑いのない表現と
表現することを疑わないのは
どちらが軽いだろう

あなたを考えるとき
考えているあなたのほうがずっとうつくしいと
おもってしまうのはどうしてなんだろう

ぼくの髪の毛が
はさみを入れられて身体をはなれたなら
もうぼくの髪の毛ではないように
頭のなかにあるあいだ
ぼくのものだったことばは
放たれた瞬間
ぼくのことばではなくなる

指をからめていたぼくらが
すぐにぼくとあなたへ戻ってしまう
ぼくらの未来はいつもそこで閉ざされ
それぞれちがった感触をもった
まったく別のあたたかさに変わる

なつかしいひとの出てくるゆめをみた
最多出演賞まであとすこし
ちかごろのこと

このまちの冬空が
いつでも容赦なく流していく
裏路地やふくろ小路や猫や電柱
そしてその景色を借りて色づく
ちかごろのこと

ふしあわせを感じるその量を
はかってみたらぼくは何番目くらいだろう
誰かのために生きることと
誰かのために死ぬこと
誰かのためにと口にすることの
どれがいちばん汚いだろう

絶望より希望に近い場所で
つめたい気持ちになるのは
どうしてなんだろう

殺したいくらい
大嫌いだったひとが
そうでもなくなった
ちかごろのこと

薄れたおどろきが
やるせなさに変わるまえ
そこに踏みとどまっているきょうと
あなたがふえたぶんだけ
あなたのものになった
昔のぼくのことばや疑い
指をからめなくても
たしかめられるつながり

このまちの冬空を流れていく
セヴンスコード たばこのけむり
すこしだけ短くなった前髪
裏路地やふくろ小路や猫や電柱
その景色を借りて色づく
ちかごろのこと

なつかしいひとが
ぼくの現実に帰ってくるまで
あともうちょっと








わたしの好きなchoriさんの詩。本当は「すべて光」をyou tubeで見つけて貼り付けたんだけど、アップできませんでした。「すべて光」で検索してみて。とても良い詩だから聴いてみてね。
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# by soukei3 | 2008-09-05 17:31 | 宗恵のひとりごと

車の運転

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 わたしは大学の卒業間際に車の運転免許を取得した。卒業式の帰りにはもう京都の家に行かなければならず、「どうしてもそれまでに取らせてください」と久里浜自動車学校に頼み込み、ギリギリセーフで二俣川に試験を受けに行った。クラスの伊豆の卒業旅行にも自動車学校(今はシャガクと言うのね)に行かなければならず、途中参加だったな・・・。
 それから結婚してこちらに来るまで運転はしたことがなく、相方くんの現場を手伝っていたとき、必要に迫られて運転をするようになった。が、今でも市内しか走ることのできない「地域限定免許」である。車線がひとつならスイスイだが、何車線もある道路は勘弁・・・。新新バイパスなんてもってのほか!!!子供が小さいころ、家族で新潟に行き、相方くんは用事があって子供とわたしだけが帰ることになった。後ろの座席で「お母さん、大丈夫?」と心配そうに子供たちは怯えていた!?。はい、大丈夫。ちゃんと帰れましたよ。
 昔、ある遺跡の調査でjijiさまと学生達を駅まで迎えに行った。jijiさまと他の学生達はさっさと別の車に乗り込み、わたしの車には亡くなったKくんしか乗ってくれなかった。うふふ、おかげさまで現場まで楽しいドライブができましたが。
 実はお茶仲間ではわたしは運転できないことになっている。あはっ、これでバレちゃった???
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# by soukei3 | 2008-09-05 09:27 | 宗恵のひとりごと

今宵は久しぶりのロゼ

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いつもは赤ワインなのですが今宵はロゼ。
長次郎や光悦のお茶碗を眺めながら、ひとり空想のお茶会に遊んでいます。

明日は月釜と「初心者のための茶道教室」。いつもより早く出かけなくては。
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# by soukei3 | 2008-09-03 23:12 | 宗恵の日常

旅箪笥!!!・・・ん?・・・旅箪笥???

 先日、相方くんの知り合いが土蔵を壊すそうで「もし良かったらもらってください」とのことで茶道具関係をいただいてきた。伊藤赤水の湯飲みや盃などもあったのだが、一番の目玉はこれ。

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 旅箪笥(たびだんす)。天正18年(1590)に豊臣秀吉が後北条氏を滅ぼした小田原の役に従軍した利休さんが、旅持ちの茶箪笥として創案されたと言われてる。桐木地の四方箱で倹飩(けんどん)式の前戸がはめられ、落とし込みの金具が付いていて、引手金具ともなります。左右両面には持ち手の桟が付いています。内部には中棚と上棚がつくられ、地板に水指、中棚に棗・茶碗を仕組み、上棚には柄杓掛け用の切込みがあります。炉・風炉ともに使い、お濃茶もできます。

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# by soukei3 | 2008-09-03 15:03 | 宗恵の茶の湯日記

“離婚遺伝子”

男性の“離婚遺伝子”発見、「破たん」か「危機」が2倍 

【ワシントン=増満浩志】男性の結婚生活の成否に影響を与える遺伝子が、スウェーデン・カロリンスカ研究所などの研究で見つかった。

 この遺伝子には様々な型があり、うち1種類を持つ男性は、結婚が危機にひんした経験のある人が多かった。この成果は、近く米科学アカデミー紀要に発表される。

 この遺伝子「AVPR1A」は、バソプレッシンというホルモンを脳内で受け止める物質をつくる。

 スウェーデンで成人約2000人について調べた結果、この遺伝子が「334」という型の男性は、妻に不満を持たれている割合が高く、過去1年間に離婚など結婚生活が破たんしたか、その恐れのあった人の割合が、他の型の男性の2倍以上だった。女性は遺伝子型の影響がみられなかった。

(2008年9月2日14時26分 読売新聞)

 離婚まで遺伝で決まってしまうの???日本人にもこの遺伝子あるのかしら???自分自身がこのように生きたい!とがんばっても、人間の一生は遺伝で決まってしまうのか???そう考えると、なんだかつまらない・・・。


人生も遺伝で決まるらしいよと 何気に話す醒めた我おり    宗恵
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# by soukei3 | 2008-09-03 09:31 | 宗恵のひとりごと

手帳

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 お盆のどさくさに手帳がどこかへ行ってしまった・・・。ショック・・・。大事なメモや師範会の電話リストがはさんであったのに・・・。今年は「ほぼ日手帳」だった。でも重いからどうしようかなぁ・・・なんて思っていたから消えたのかしら・・・023.gif
 そういえば淡交社の雑誌『なごみ』1月号の付録に手帳があったハズ・・・と探し出したのがこれです。

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 毎月の京都の行事やその月のご銘が載っていて、後ろには「和の美術館・博物館」の案内と方眼メモがついている。結構使える。とっても軽いし。
 来年は手帳を買わずにこれを愛用することにしよう。

※月のご銘とはお茶のお稽古の時、その季節にあったお茶杓のご銘をつけるのです(本当のお茶会では、お家元様やお寺のご老師・和尚様に銘をつけていただいたお茶杓を使います)。たとえば7月なら朝露・涼舟(すずみぶね)・荒磯・夏雲・空蝉・鳴神(なるかみ)・織姫etc.
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# by soukei3 | 2008-09-02 16:42 | 宗恵のひとりごと

続・宗恵の『初心者のための茶道教室』 第18回目

裏千家 初心者のための茶道教室 募集中 
http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/recruit/kikaku/kyo/index.html
全国29都市40ヶ所で開講いたします。

次回もまた新潟教室の講師を担当することになりました。皆さまの申し込みをお待ちしております。

新潟教室はこちらからお申し込みくださいませ。
http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/recruit/kikaku/kyo/k15/k1501.html

 先日、お友達から電話があり、横浜にいらっしゃる大学生のお嬢さんがお茶を習いたいとのこと。早速、横浜教室をご紹介いたしました。お母さまも新潟教室にいらっしゃいませんか?

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# by soukei3 | 2008-09-02 09:34 | 宗恵の茶の湯日記

どうなっちゃうの?

これからの日本・・・
お次はAさん?
その方も一年したらやめるのかなぁ・・・
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# by soukei3 | 2008-09-01 21:28 | 宗恵のひとりごと

我が家にもあった!!!

 昨日は珍しく「何もない日」でした。おかげでばらの秋剪定を終え、液肥をあげて消毒することができました。『ピエール・ドゥ・ロンサール』をどのようにしたら良いものか・・・。後日、教えを請いたいと思います。
 義父・義母の管理下にあるので!?普段はあまり気にしていない庭。昨日、久しぶりにゆっくり眺めてみたら、案外茶花があることに気がつきました。

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# by soukei3 | 2008-09-01 08:27 | 宗恵の日常

マノロの靴

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  話題の映画『SEX AND THE CITY』に登場して日本でも注目されているマノロブラニク。これを履くには何を着よう?やっぱり買うならお草履かな・・・。
 
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# by soukei3 | 2008-08-31 09:28 | 宗恵のひとりごと


鉢植えで育てているばらの記録や、日々の生活で感じたこと、茶の湯のことなどお話ししてきました。また新たなブログでお会いいたしましょう。


by soukei3

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