カテゴリ:宗恵の茶の湯日記( 133 )

続・宗恵の『初心者のための茶道教室』 第8回目

 6月5日(木)は『初心者のための茶道教室』第8回目。今回は運びのお点前にお棗・お茶杓の拝見が加わりました。お点前に使ったお棗・お茶杓をお客さまに拝見していただくのです。
 12時半からのクラスは生徒さん3名なので、余裕を持ってお稽古できました。が、18時からのクラスは5名ですので、最後の方が終わるのが19時半を過ぎてしまいました。1時間半のレッスンでは厳しいものがあります。慣れたらお点前の時間が短縮できるかな・・・。

f0063931_11203847.jpg
撫子 菓匠庵製


 生徒の皆さん「お稽古が楽しい」と言ってくださるのが、何よりうれしいですね。
[PR]
by soukei3 | 2008-06-11 11:21 | 宗恵の茶の湯日記

香りのばらまつり ばら園呈茶

f0063931_13401366.jpg
 昨日は長岡市にあります国営越後丘陵公園におきまして「香りのばらまつり ばら園呈茶」を開催いたしました。おかげさまで203名のお客様をお迎えすることができました。今までのように呼び込みをしなくても、大勢のお客様が来てくださり、びっくりいたしました。お出でくださった皆さま、誠にありがとうございました。10時から始めまして14時にはお菓子がなくなり、「あら、残念。せっかく来たのに・・・。」というお声を多くの方からお聞きいたしました。本当に申し訳ございませんでした。


f0063931_1345452.jpg
 昨日のオールスターキャストでございます。お手伝いいただきました皆さま、ありがとうございました。そしてお疲れさまでございました。スタッフ6名で203名のお客さまには、ちょっと無理がありました。今日のお仕事に影響しなければ良いのですが・・・。
 なので、お呈茶の画像は何もありません・・・。

★今回の反省点
〇会場が広く、一般の休憩のお客様とお呈茶のお客様と区別がつきにくく、スタッフ6名では目配りができず、お待たせしたお客様が多くいらっしゃいました。本当に申し訳ございません。
〇数茶碗を10個しか用意しなかったので、うまく回りませんでした。
その他、何かお気づきの点ございましたら、お伝えくださいませ。

 秋のばらまつりにも是非に、というお声をいただいております。お手伝いの方の確保が難しくなり、茶道の青年部に甘えてばかりもいられません。お手伝いをどうするか・・・今後の課題です。また、ただお菓子とお茶をお出しするだけでなく、お点前をしながらお客様と楽しいおしゃべりをする・・・という「気軽なお茶会」風にしたいと思いました。人数・時間を限定にすれば、そんなに大勢のお手伝いも必要ありません。いろいろなパターンに挑戦しても良いと思いますが、いかがなものでしょうか・・・。

 「宗恵さんに会いにきました。」と声をかけてくださった女性の方。ブログをいつも見てくださっているそうで、ありがとうございます。「記念に写真を撮らせていただいてもいいですか?」・・・うふふ、美しく撮れましたでしょーか!?


f0063931_14797.jpg
 後片付けを終えて、念願の・・・青ばらソフトをいただきました。

 この後、Takeさまにばら園を案内していただき楽しい一日は終わりました。


が・・・公園の出口で・・・生まれて初めて・・・足がつりました・・・。それも両足・・・。
そして・・・家に帰って・・・大変なことに気付いたのです・・・・・・。



















 使ったお茶碗は1週間ほど陰干ししてから箱にしまいます。さて、お茶碗は・・・



が~ん!!!ない!!!


 わたしは・・・実は・・・大の忘れん坊です・・・。茶道の青年部の部長をしていた時は「部長の後について忘れ物がないか確認する」という不文律があり、皆さんフォローしてくださっていたのですが、今は・・・・・・。一番大きな荷物をどこかに忘れてきました・・・。あわてて公園の管理センターに電話すると(夜の8時なのにまだ皆さんいらっしゃるのですね・・・)、お世話になった爽やか系イケメンのNさんが「ありますよ~。送りましょうか?」あ~~~よかった・・・。大事なお茶碗なので近日中に取りに参ります。またも・・・やってしまいました・・・。
 で、その荷物の中に携帯の充電器が一緒に入っている・・・という訳なのでした。おわり。
[PR]
by soukei3 | 2008-06-09 14:34 | 宗恵の茶の湯日記

続・宗恵の『初心者のための茶道教室』 第7回目

 5月29日(木)は『初心者のための茶道教室』 第7回目のレッスンでした。内容は前回と同じ。運びのお点前も手順はだいたい覚えられたでしょうか。柄杓の扱いは人によって得手不得手があるようで、皆さん苦戦していらっしゃいます・・・。何でも積み重ねが大切ですね。頑張りましょう。
 
f0063931_10322185.jpg
 有馬籠に縞アシ・三つ葉シモツケ・突き抜きニンドウ・ナデシコともう一種は・・・?


f0063931_10334381.jpg
水面 菓匠庵製


 わたしも明日からレッスンの空き時間にお点前の練習をすることにしましょう。
[PR]
by soukei3 | 2008-06-04 10:36 | 宗恵の茶の湯日記

香りのばらまつり ばら園呈茶

f0063931_17521113.jpg
 
 いよいよ明日から長岡市にあります国営越後丘陵公園におきまして「香りのばらまつり」が開催されます。チラシを送っていただきました。裏面には6月8日(日)の入園料無料日に行います「ばら園呈茶」のご案内も載せていただき、うれしい限りです。実はまだ場所が決まっていなくて・・・。決まり次第お知らせいたしますね。時間は11時から。一席300円です。
 今までとは少しスタイルを変えておもてなししたいと思います。お手伝いの方が少ないので、かえってその方がいいかも・・・。どのようになりますか・・・。楽しみにおいでくださいね♪
[PR]
by soukei3 | 2008-05-30 17:58 | 宗恵の茶の湯日記

続・宗恵の『初心者のための茶道教室』 第6回目

 5月22日木曜日は『初心者のための茶道教室』第6回目。今回も運びの薄茶平点前です。「運び」というのはお水指でご挨拶して、お水指を運んでお点前を始めるのです。今はお点前の手順を覚えるのに精一杯ですが、綺麗な所作も身につけたいですね(そういう自分は・・・)。水指は、指をそろえて手のひらで抱えるように、ほんの少し向こう側に傾け帯の高さに持ち、両脇下に卵がひとつ入った気持ちで軽くひじを張ります。


f0063931_1022954.jpg
 カンゾウ・突き抜き忍冬・手鞠シモツケ

 お菓子は麩まんじゅうで銘・笹舟 菓匠庵製でした。画像がありません・・・。

 一時間半、しゃべりっぱなしで夜の部が終わったあとは声が枯れそうです。実家の母は表千家でしたが、先生がいつもお点前の手順を言ってくださるので、覚えることができなかった・・・と話してくれたことがあります。ある程度できるようになれば、お点前がつかえた時だけ助け舟!?を出すようにしないと・・・。
[PR]
by soukei3 | 2008-05-28 10:21 | 宗恵の茶の湯日記

十数年ぶりの茶筅供養

 昨日は十数年ぶりに、わたしのお茶の師匠の師匠のお寺(香伝寺・新発田市蔵光)で行われた茶筅供養のお手伝いに参りました。最後にお伺いしたのはいつだったかしら・・・。こちらに来たばかりの頃は毎年お手伝いさせていただきました。子供が小学生になってからは、いつも運動会と重なり・・・それから疎遠になっておりましたが「初心者のための茶道教室」でご一緒の先生からお声をかけていただき、今回久しぶりに参加いたしました。茶筅供養は今年で41回目になります。

f0063931_11541556.jpg

f0063931_1155690.jpg
 般若心経の読経の中、お茶が供えられ、花寄せが行われました。


f0063931_11594194.jpg
 生憎の空模様でしたが、晴れ間をぬってお茶筅のお炊き上げがありました。また庫裏では美味しい筍汁と竹筒に入ったお酒がふるまわれ、本堂と座禅堂では薄茶席。わたしは本堂のお席のお手伝い。お運びさんで立ったり座ったり・・・一日中スクワットの訓練!?!?!?今日は・・・筋肉痛・・・翌日に出るということは・・・まだ若い証拠かしら!!!約100名のお客さまに楽しんでいただきました。


f0063931_1292390.jpg
 この香伝寺は鎌倉時代の関東御家人・佐々木加地氏の菩提寺です。上杉謙信の家臣だった春綱の代に、館を寄進してお寺を建立しました。後世に手が加えられましたが、中世城館の土塁の名残を見ることができます。

f0063931_1212944.jpg
 測量実習にもってこいですね(笑)。
[PR]
by soukei3 | 2008-05-26 12:21 | 宗恵の茶の湯日記

続・宗恵の『初心者のための茶道教室』 第5回目

f0063931_9385180.jpg
 15日木曜日は『初心者のための茶道教室』第5回目でした。いよいよ、風炉を使ってのお点前に入りました。水指を運んで点前を始める「平点前」です。

柄杓の扱いをお点前をしながら説明いたしました。

〇置き柄杓・・・弓に矢をつがえる 普通にお釜に柄杓を置く時
〇切り柄杓・・・矢を放つ       お茶の入ったお茶碗にお湯を入れた後
〇引き柄杓・・・弓を引く       お水を入れた後

というように柄杓の扱いは弓道に通じるものがあるそうです。なかなか覚えられませんが、次第に自然にできるようになりますよ。

f0063931_947519.jpg
 丹庵には蹲(つくばい)もありますので、せっかくですから蹲の使い方を説明しました。それからお席入していただいて、お稽古を始めます。


f0063931_9503140.jpg
 浜梨
ハマナスです。茶花では「浜梨(ハマナシ)」と呼びますね。これはI先生が持ってきてくださったもの。我が家のハマナスは・・・今年も・・・咲きません・・・。


f0063931_9523984.jpg
 さつき 菓匠庵製

 これからしばらく運びのお点前が続きます。大丈夫、だんだん体が動くようになりますよ♪



※先日の三友之式のお花当てクイズ!?の答は・・・有馬籠に入れた山法師とかんぞうでした。
泉さま・・・残念・・・。
[PR]
by soukei3 | 2008-05-21 09:54 | 宗恵の茶の湯日記

花月の会

f0063931_11343786.jpg
 昨日はお友達5人と花月を行いました。新潟県は広く、皆さんバラバラな地域に住んでいるので、当番制で会場を決めます。今回は新潟市南区(旧白根市)某所。
 まずは平花月。以前、お家元での講習会で業躰先生が「平花月15分!」とおっしゃったので、毎回15分目指して頑張るのですが・・・今回は25分。次回また頑張りましょう!!!
 画像は三友之式(さんゆうのしき)のお花を入れ終わった様子。本来は5人ですが、お稽古ですので6人で行いました。左から

備前掛  鉄仙
有馬籠  山法師・かんぞう
臑当籠  芍薬
青磁魚耳付  浦島草
萩末広  青しだれ・姫ふうろ  
鶴首籠  八角蓮・えびね

さて・・・わたしが入れたのはどれでしょーか?


 仙遊之式(せんゆうのしき)では2種のお香をたき、皆で聞きます。今回は白檀と沈香。普段、経験することのない優雅なひとときでした。
 次回は7月。
[PR]
by soukei3 | 2008-05-19 11:59 | 宗恵の茶の湯日記

第6回 朝日茶会 その2

f0063931_11205799.jpg
  もみじ園をあとにして再びバスに乗り、お濃茶席の松籟閣へ。林屋晴三先生のお席です。どんな素晴らしいお道具に出会えるか楽しみ☆お待合でしばらく待ってからお菓子席へ案内されました。お床には清々しい竹林図が。あとで知ったのですが林屋先生の京都で画家をなさっているお兄さまの絵なんだそうです。縁高に入った薫風という銘のお菓子をいただいて本席へ。
 良寛さんの優しい筆で書かれた「君看雙眼色 不語似無憂※」の一行。古銅の鶴首に大山蓮華(おおやまれんげ)がゆったりと入っていました。水指は南蛮。井上馨(号・世外)旧蔵のもの。茶入は京都・曼珠院伝来の瀬戸広口面取手。お茶杓は表千家随流斎作銘 翁。そして主茶碗が・・・光悦作赤 銘大ふく。替には古三島平・当代楽吉左衛門の黒楽焼貫・鈴木蔵の志野・辻清明の唐津・・・と出てまいりました。鯉江良二さんのお茶碗も登場していました。最近あちこちで注目されていますね。わたしは辻清明さんの唐津でいただきました。6人さまでどうぞ・・・ということでわたしは6人目・・・本来なら三口半でいただくのですが・・・たっぷり五口半もいただきましたよ。知らない方ばかりの最後でしたので(相方くんがおりましたが)・・・やはりお濃茶は知り合いどうしでいただきたいですね・・・でも、とても美味しかったです。
 どのお茶碗も手にとって拝見させていただきました。光悦のお茶碗の薄作りにはびっくりいたしました。楽さんのお茶碗は見た目より軽いし、古三島は重かったです。林屋先生のお席は「本物」に出会えます。
 
※ 君看よや 雙眼の色 語らざるは憂なきことをしめす
と読みます。良寛さんの有名な言葉。



f0063931_15114277.jpg

 最後にエントランスホールのお席に入りました。最後のお席のようで、お客さまのほとんどがお手伝いの方でしたので、お正客をさせていただきました。オリジナルの立礼棚にモダンなお道具の取り合わせ。点前道具とは別に時代蒔絵の素敵なお茶箱が飾ってありました。お茶碗はこのお茶箱のために三浦小平二さんに作っていただいたという青磁の重ね茶碗。お菓子の草餅も美味しかったです。

 大寄せのお茶会ではありましたが、ゆったりとした気分で過ごしました。また来年はどんなお道具に出会えるか・・・楽しみです。



f0063931_1512054.jpg

f0063931_15122697.jpg

 帰りに売店でここだけの「限定」を求めました。まだ飲んでいません・・・。
[PR]
by soukei3 | 2008-05-14 11:31 | 宗恵の茶の湯日記

第6回 朝日茶会 その1

f0063931_10503637.jpg
 11日の日曜日は長岡市(旧越路町)にあります「久保田」で有名な朝日酒造主催の朝日茶会に行ってきました。11時頃に会場に到着しましたが、もうすでにお濃茶席は2時間待ち。もみじ園の第2席も1時間待ち。それぞれ整理券をいただいてまずは点心席で腹ごしらえ。この日は長岡で裏千家淡交会中越支部の淡交茶会、宗徧流はお家元の講演会と行事が重なり、茶券の売れ行きが始め思わしくなかったそうですが、500枚完売だったそうです。そのせいか、某協会前会長のA先生の奥さまはじめ新潟の先生方に大勢お会いしました(シロウトヲ決メコンデ知ランプリデキナイワ・・・ザンネン・・・)。とき青年部の皆さんともバッタリ♪

f0063931_1111340.jpg
 冷たい甘酒がトロリと美味しかったです。

f0063931_11114256.jpg
 何も味がないお水でした。これでお茶を点てるとお茶本来の味が出るのでしょうね。



f0063931_11501371.jpg
 もみじ園へは会場内循環バスで行きます。小雨に洗われてもみじの緑が綺麗です。薄茶席の担当は宗徧流・川口宗伊先生。わたしと同年代の男性の方でお祖父さまの代からのお茶の家柄。この日はお嬢様のお点前デビューでした。
 お床には山田宗徧の師・宗旦の像が描かれ表千家如心斎の賛が書かれたお軸。花入れは宗徧の一重伐 銘・方瀬に「宗徧薔薇」が。お茶席に薔薇はあまり使いませんが、宗徧はこの薔薇を大変愛したらしく、宗徧ゆかりの三河地方のお席では今でもよく使われるそうです。ご亭主がやっとの思いで苗をわけていただき、今年で3年目。蕾でよくわかりませんが、たぶん白い一重の清楚な花が咲くようです。
 絵唐津のお茶碗に宗旦の銘・無理のお茶杓。一面に波の文様が盛り上がった感じで表現されている魚野自醒の平棗。お水指は藤堂伊賀。銘・若楓のお菓子が急逝した正宗悟の備前のお皿に盛られていました。
 お正客さまとご亭主の会話も楽しく、またなかなか拝見できない宗徧流のお点前も初々しく、良いお席でした。


つづく
[PR]
by soukei3 | 2008-05-13 11:14 | 宗恵の茶の湯日記


鉢植えで育てているばらの記録や、日々の生活で感じたこと、茶の湯のことなどお話ししてきました。また新たなブログでお会いいたしましょう。


by soukei3

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

以前の記事

2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月

カテゴリ

全体
宗恵のばら日記
宗恵の茶の湯日記
宗恵の日常
寒芍薬(クリスマスローズ)
宗恵の本棚
漱石とその周辺
グルメ
宗恵のひとりごと

お気に入りブログ

染付屋回回青の気まぐれ日記帳
Lotus Root D...
チョコミントのきままな日記
★ばらボラ・ECHIGO★
blog 漱石サロン ラ...
茶書の森への旅
花のワルツ
酒とラーメンと考古学!
シドニーより愛を込めて ...
sweet pepper...

TUT FORMULA ...
御茶千家

外部リンク

ライフログ

chori
弱き者の生き方
京のプリンス 王子様たちの京都案内
女性の品格
新編 人はなぜ薔薇を愛するのか
DVD BOOK 魅惑のオペラ フィガロの結婚 モーツァルト
京都炭屋 おもてなしはお茶の心で
うるしの話
イギリスにたくさんのありがとう
おとこ友達との会話
バラの画家ルドゥテ
五線譜の薔薇―音楽史を彩る女性たち
晴れたらバラ日和
人はなぜ薔薇の香りが好きなのか―脳とアロマの素敵な関係
源氏物語の京都案内 (文春文庫 編 5-9)

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

日々の出来事
花・ガーデニング

画像一覧