行不由徑:諸橋轍次記念館

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茶遊会茶会が行われた「諸橋轍次記念館」は新潟県下田村(現三条市)にあり、博士の生家の隣にあります。付近は道の駅「漢学の里」として整備されています。

『大漢和辞典』の編纂で有名な諸橋轍次博士は明治16年(1883)に生まれ、東京高等師範学校国語漢文科を卒業し、静嘉堂文庫長・東京高等師範学校教授・大東文化学院教授・東京文理科大学教授・国学院大学教授・都留文科大学長を歴任。
昭和3年(1928)に大修館書店との間で『大漢和辞典』の編纂の約定成り、昭和18年(1943)に第一巻を発行。しかし昭和20年(1945)東京大空襲により全巻の組版と資料を消失。その後の努力により昭和35年(1960)『大漢和辞典』全13巻完結しました。
また浩宮徳仁親王・礼宮文人親王・紀宮清子内親王の御名号・御称号を勘申したのも博士です。
昭和51年(1976)勲一等瑞宝章を授けられ、平成12年(2000)100歳で永眠されました。


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画像は生家から見える断崖絶壁の景勝地「八木鼻


行不由徑
行くに徑に由らず(いくにこみちによらず)
論語の言葉で、大道をまっすぐ進みなさい。小道は近道に見えるかもしれないが、必ず行き詰る。という意味。
博士の処世訓として常に学生に話していた言葉だそうです。


『大漢和辞典』親文字5万余字、熟語53万余語を収録した世界最大の漢和辞典
漢字って面白いですよね。
一日見ていて飽きないでしょうね・・・。欲しくなってきた・・・。
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by soukei3 | 2007-07-10 09:02 | 宗恵の日常


鉢植えで育てているばらの記録や、日々の生活で感じたこと、茶の湯のことなどお話ししてきました。また新たなブログでお会いいたしましょう。


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